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勉強会:IBM Dojo #11 IBM Cloud Functionsでサーバレスを始め

IBM Dojo #10】 IBM Dojo #11 IBM Cloud Functionsでサーバレスを始め

■ 日時:2020/3/25 14:00ー17:00
■ 感想

 → IBM Dojo は。IBMが定期的に開催している勉強会
   今回は、オンライン開催
 → IBM Dojo が、 提供の学習キットに沿って
   何時でも移住できる内容である
 → 最初だけ体感し、後は後日、実習することにする

■ 開催・資料

ibm-developer.connpass.com

  • Web 開催:
     → Webシステム:Cisco Webex Meetings
     → 質問:Slack

  • ハンズオン
     1. 画像仕分けサービスの作成    ibm.biz


セミナ・メモ)

● Cloud Functions の⽤語

・Namespace/ネームスペース
 名前空間は、アクションやトリガーなどのCloud Functions エンティティー
 ⼊れるもの
 リソース・グループに属している
 名前空間に対するアクセス権限をユーザーに付与すると、
 そのユーザーが Cloud Functions エンティティーにアクセスできるようになる

・Action/アクション
 アクションは、1 つの特定のタスクを実⾏する1 ⽚のコード
 アクションは、任意の⾔語で書くことができる
 例えば、JavaScript やSwift コードの⼩さなスニペットや、
 Docker コンテナに組み込まれたカスタム・バイナリ・コードにできる
 ユーザは、ソース・コードまたは Docker イメージとして
 Cloud Functions にアクションを提供する
 アクションは、Cloud Functions APICLI、またはiOS SDK を使⽤して
 直接呼び出されたときに処理を実⾏する
 また、アクションは、IBM Cloud サービスやサード・パーティ・サービスからの
 イベントに、トリガを使⽤して⾃動的に応答することができる

・Sequence/シーケンス
 ⼀連のアクションをチェーニングして、コードを記述することなく、
 シーケンスにまとめることができる
 シーケンスは、順番に呼び出されるアクションのチェーンであり、
 1 つのアクションの出⼒が次のアクションへの⼊⼒として渡される
 シーケンスを作成して、既存のアクションを組み合わせ
 素早く簡単に再利⽤できる
 シーケンスは、アクションと同様に、REST API から呼び出したり、
 イベントに応答して⾃動的に呼び出したりできる

・Event/イベント
 イベントの例には、データベース・レコードへの変更、
 IoT センサによる⼀定の気温を超えたことの感知、
 GitHub リポジトリーへの新規コードのコミット、
 Web アプリまたはモバイル・アプリからの単純なHTTP 要求などがある
 外部および内部イベント・ソースからのイベントは、トリガを介して
 送信され、ルールによってアクションがイベントに反応できる

・Trigger/トリガ
 トリガは、ある種のイベントに対して指定されたチャネル
 トリガとは、ユーザーから起動されるか、
 イベント・ソースによって起動されるかに関わらず、
 特定のタイプのイベントに対応するための宣⾔である

・Rule/ルール
 ルールは、トリガをアクションと関連付ける
 トリガが起動するたびに、ルールはトリガ・イベントを⼊⼒として使⽤し、
 関連付けられているアクションを呼び出す
 適切なルール・セットを使⽤して、
 1 つのトリガのイベントで複数のアクションを呼び出すことも、
 複数のトリガーのイベントに対して1 つのアクションを呼び出すこともできる

・Feed/フィード
 フィードは、Cloud Functions で消費可能なトリガ・イベントを起動するように、
 外部イベント・ソースを構成するための⽅法
 例えば、Git フィードでは、Git リポジトリーへのあらゆるコミットに対して
 トリガ・イベントを起動することがある

・Package/パッケージ
 サービスおよびイベント・プロバイダとの統合をパッケージで追加すること
 ができる
 パッケージは、フィードおよびアクションのバンドルです
 フィードは、トリガ・イベントを起動するように外部イベント・ソースを
 構成するコードです
 例えば、IBM Cloudant 変更フィードで作成されるトリガは、
 IBM Cloudant データベースで⽂書が変更されるか追加されるたびに
 そのトリガを起動するようにサービスを構成する
 パッケージ内のアクションは、再使⽤可能なロジックを表す
 サービス・プロバイダがアクションを利⽤可能にすることによって、
 開発者はそのサービスをイベント・ソースとして使⽤し、
 そのサービスのAPI を呼び出すことができる
 既存のパッケージ・カタログを利⽤すると、
 素早く簡単に、有⽤な機能でアプリケーションを強化したり、
 エコシステム内の外部サービスにアクセスしたりできまる
 Cloud Functions パッケージ対応の外部サービスの例として、
 IBM Cloudant、The Weather Company、Slack、GitHub がある

以上

以上