勉強会:Hyperledger Fabricで理解するブロックチェーン
Hyperledger Fabricで理解するブロックチェーン
■ 日時:2019/06/12 14:00ー18:00
■ 感想
→ IBM Cloud の概要からHyperledger Fabricの環境整備まで駆け足の講座
ログインのアップグレードなどのアクシデントが続き
肝心のHyperledger Fabricの説明は消化不足
後日、資料が公開され自習可能らしいので時間を見て実施したい
→ Hyperledger Fabricは、あくまでアプリ開発基盤
ブロックチェーンを利用したサンプルアプリの作成までは目指したい
(セミナ・メモ)
● IBM Cloud の基礎
・IBM Cloud → IaaS, PaaS, SaaS
→ IaaS → サーバ(仮想、ベアメタル)
→ PaaS
→ アプリ実行環境 → CLOUD FOUNDRY
KUBERNETES, CONTAINER REGISTRY, DOCKER
→ APIが作れる → 基幹システムのGW
Watson
→ DevOps → コード管理、開発、段階的リリース、アプリ監視
→ Serverless(FaaS) → CLOUD FUNCTIONS、呼出課金、非同期呼出
→ Node-RED
→ モバイルアプリ開発環境 → 管理コンソール、Server-side機能、Service連携
→ Blockchain Platform
・IBM Cloud → カタログ
● ビジネスブロックチェーンの技術解説
・ブロックチェイン概説
→ ブロックチェイン → 分散台帳(サプライチェーン)
→ ブロック(トランザクションの不可逆ハッシュ値)+直前のブロック
→ bitcoin, ethereum, stellar, ripple, HYPERLEDGER
→ スマートコントラクト
→ ブロックチェイン実行処理(ビジネスロジック)を記述して組み込む
→ コンセンサス
→ 分散したノードが同一情報を保持する仕組み
→ パブリック型、コンソーシアム/プライベート型
→ パブリック → 自由参加、マイニングによる合意形成
→ コンソーシアム型 → 参加者限定(認証局)、共有されたビジネス合意プロセス
・Hyperledger Fabric
→ ビジネス向け許可制ブロックチェーン基盤
→ ステートDB(データ最新断面)
→ コンセンサス・ネットワーク → Raft/kafka
→ コンポーネント
→ PEER, ORDERER, CA, クライアント, 組織:org(PEER群)
→ ORDERE トランザクション処理
→ 分散台帳
→ スマートコントラクト → 台帳処理
→ チェーンコード
・Hyperledger Fabricシステム開発
→ アプリ開発 → バックエンド開発(ブロックチェイン接続)
→ ブロックチェイン・ネットワーク開発
→ スマートコントラクト開発、ブロックチェーン・ノード開発
・IBM Blockchain Platformの概要とデモの紹介
→ ブロックチェーン
→ コンストラクト単位 → チャネル
→ 秘密鍵/公開鍵管理 → ユーザ責任