勉強会:【AITC】量子コンピュータ 日立(2019/07/03)
AITC 量子コンピューティング シリーズ第2回 ~日立様の取り組み~ ■ 日時:2019/07/07 19:00-21:00
■ 感想
→ 量子コンピュータとしての「CMOSアニーリングマシン」の解説
→ 具体的な開発環境も解説されていて、
3回のシリーズの中でも一番イメージしやすくて判りやすかった
→ Web で「NEDOプロジェクト」が提供するCloud環境が公開されているので
時間を見つけて、色々、確認したい
Annealing Cloud Web (https://annealing-cloud.com/index.html)
(セミナ・メモ)
● CMOSアニーリングマシンの概要と開発状況
株式会社 日立製作所 研究開発グループ
エレクトロニクスイノベーションセンタ 山岡 雅直
・CMOSアーニングマシンの概要
→ クラウド&エッジの技術
→ スマート社会 → システムの最適化
→ 組合せ最適化問題 → リアルタイム計算
→ 計算時間・消費電力/問題規模 → アニーリングマシン
→ アニーリングマシンの原理
→ イジングモデル → エネルギを最小(基底状態)になるスピンの状態
→ コスト関数、パラメータ設定(乱数で壊す)
→ 半導体技術 → 室温、大量生産
→ イジングモデル
→ スピン間相互作用 → ランドスケープ
シミレーティッド・アーニング:Simulated Annealing(SA)
倉ファー
・プロトマシンの開発状況
→ アニーリングチップ(CNOS)→ スピン数
→ 乱数列入力によるランダム動作
→ FPGA → パラメータ数
→ Simulated Quantum Annealing(SQA)
→ マックスカット問題
・実用化に向けての計算機技術
→ 問題マッピング
→ コスト関数(制約条件)の作成 → イジングモデル(2次多項式)
→ グラフ埋込技術 → 結合の疎密
→ クラウド環境
→ https://annealing-cloud.com/