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【AIコンソーシアム】食品流通のAI技術のビジネス

【AIコンソーシアム】『食品流通におけるAI技術のビジネス活用』

■ 日時:2020/10/23 16:00ー18:00
■ 感想

 →  人工知能技術として
   ベイジアム・ネットを利用したマーケット戦略に
   活用していくかの話
 → AIコンソーシアムでは
   ベイジアム・ネットのモデル設計ツールPLASMAを
   開発して事業を推進している模様

■ 開催・資料

aitconsortium.doorkeeper.jp

  • Web 開催:
     → Web開催: Zoom Webinar

www.ai-gakkai.or.jp

https://www.ai-gakkai.or.jp/pdf/aimap/AIMap_JP_20190606b.pdf


(メモ)

● 消費者評価におけるモデリング
産総研 松岡

人工知能とは
 → 知能活動の不能 → 人工知能学会「AIマップ」
   https://www.ai-gakkai.or.jp/pdf/aimap/AIMap_JP_20190606b.pdf

・ ベイジアム・ネット概論
 → ベイズの定理に基づく
   因果関係を確率により記述するネットワーク図
 → 条件付き確率 → 観測:事後確率
   → ベイズ推定のプロセス
 → PLSA:確率的潜在意味解析
   → P(商品|顧客)
   → PLASMA:確率モデリングシステム
   → 大学キャラ診断
 → 主成分分析との違い
   → 線形独立で無くても適用可能
   → ネットワーク探索が必要

・消費者評価の応用(ベイジアム・ネット)
 → 評価グリッドインタビュー
   → 機能的、情緒的ベネフィット
   → モデルの子地区可能な項目を決めていく
     初期仮説 → 原因、計測、数値化の可能な項目
     品質の定義 → 官能評価と消費車評価の相関関係


● 食品領域における消費者評価概論(仮)
㈱オージス総研 安松健様

・AI → 人とは何かの理解を深める

・食領域

・知覚≠情動≠感情・思考≠行動 → 単純構造で理解しようとしない
 → 思考≠行動
   → 顧客の声を聞くのと顧客の理解は違う
 → 知覚≠情動≠感情・思考≠行動(脳科学
   → 知覚や感情・思考だけでヒトを表現しようとしてはいけない
     → 単純線型行動で人を理解しようとしてはいけない
   → 行動を表現するデータを活用
   → ヱビスビールアプリ → 感性と行動
     → 具体的な行動を聞く → 先入観のノイズを削除

機械学習を前提としたデータ収集デザイン → クロス集計アンケートと設計が異なる
 → 求めている答えを聞かない → 顧客に分析させない
 → 行動としての事実を聞く → 行動ログからの抽出はコストが掛かる
 → 行動や具体的な感情・思考
   → 自己分析結果を聞かない(人が分析しない)
   → 機械学習にて表現させる → 確率的潜在意味解析((pLSA)
     → 定性的な知見と定量的な関係

・複雑な項目を複雑なまま表現する → 重回帰的に考えない
 → 非線形で交互作用  
 → 隠れた組合せを考える → 組合せを顧慮したモデリングをする


以上
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