勉強会:型システム祭り
型システム祭り
■ 日時:2020/4/17 18:30ー22:30
■ 感想
→ VR 利用の Cluster システムによるオンライン開催
なれるまで時間がかかったが、
他のオンライン開催より、独特の感覚で参加艦が面白かった
→ 型システムは、もう少し基本の勉強が必要
「マルレク」で勉強していきたい
→ 多段階計算やpolyglotなど、新しい知見を得た
■ 開催・資料
- Web 開催:
→ cluster
(セミナ・メモ)
18:40-19:00:
● 型プロファイラ:抽象解釈に基づくRuby 3の静的解析 by mame
型注釈を書かないという絶対制約の下でRubyコードをどうにか
静的解析・型推論できないかという無謀な挑戦について話します。
・Ruby −>型が無い
→ Ruby 簡潔さと柔軟性
→ Ruby 3 → 静的解析
→ 型記述言語・型検査・型推論
・型推論
→ 型プロファイラ → 抽象ドメイン
→ 分岐、ループ
・polyglot
→ 2つ以上の言語で解釈できる言語
19:00-19:20
● REST APIのURLも返り値も全て静的型検査可能にするOSS by m_mitsuhide
パス変数含めてHTTPリクエストに関する全ての値に
型を付与できるTypeScript製OSSを紹介します
・APIリクエストの割窓問題
→ ジェネリックの利用
→ ラッパ関数
→ エンドポイントの生成
・aspida
→ API リクエストの型検査
19:20-19:40:
● Everyday Life with clojure.spec by カマイルカ
型システムとは異なりつつも目的が一部重なるアプローチとして
Clojureの"clojure.spec"について簡単に紹介します
・Clojure
→ 動的型付き言語
→ LISP開発スタイル → REPL駆動開発
・Clojure開発の問題点
→
20:00-20:20:
● 多段階計算の型システムの基礎 by bd_gfngfn
・多段階計算
→ 動的にコードを生成して実行する気候
→ 複数のステージ実行 → メタプログラム
→ 計算の効率化、マクロ機構
・構文と操作的意味論
→ ステージ
→ bracket, escape
20:20-20:40:
● 型システムに関する好きな論文を布教する by kmizu)
● F# で固定長ベクトルを実装する話 by cannorin
● effectful subtyping by びしょーじょ
エフェクトに部分型を入れる話をします。
● Type Providers in F# by E_ntyo
F#のType Providersを紹介し、嬉しさなどを共有します
● AWS開発をTypeScriptのみで行う by ufoo68
● 5分ではわからないHM型推論 by Biacco42
● 行列の行と列を型パラメタとして持つ言語Matlikeの紹介 by kmizu
● TypeScript の便利な型変形をなんとかして Scala.js で使う by exoego
以上