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錯覚の科学(’14):テキスト 目次

1.錯覚への招待
1.1 自分たち自身が作り上げている錯覚
1.2 錯覚という現象を理解するために
1.3 錯覚の科学で広がる世界

2.視覚の錯覚 見ることは考えること
2.1 人の目はどのように世界を知覚するのか
2.2 視知覚情報の変容
2.3 奥行き知覚がもたらす錯覚

3.錯視の世界を体験する
3.1 錯覚が生み出す不思議な空間
3.2 再解釈する視覚
3.3 さまざまな錯覚図形

4.視覚の錯覚 知覚心理学と絵画芸術の接点
4.1 奥行き知覚と恒常現象
4.2 子どもの絵はなぜおもしろいのか
4.3 絵画の歴史と遠近法の発見

5.視覚芸術と錯覚
5.1 ルネッサンス絵画における錯覚
5.2 まなざし
5.3 ソット・イン・ス
5.4 建築と錯覚
5.5 筆致と色彩
5.6 鑑賞の環境・条件
6.7 おわりに

6.記憶の錯覚 人の記憶は確実なのか
6.1 記憶インフラテーション
6.2 記憶の仕組みと記憶の錯覚
6.3 記憶の錯覚は何をもたらすのか?

7.思考の錯覚と認知バイアス
7.1 「体験」が生み出す思い違い
7.2 期待と体験によって強化される「思い違い」確証バイアス
7.3 錯誤相関と確証バイアスの連携ループ

8.ヒューリスティック行動経済学
8.1 人の直感とヒューリスティック
8.2 行動経済学プロスペクト理論

9.自己の一貫性と正当化が引き起こす錯覚
9.1 一貫性を求める心が生み出す錯覚 心理的な管制の法則
9.2 正当化を求めて錯覚が起こる
9.3 認知的不協和理論の応用とその後

10.身近な情報の錯覚
10.1 身近な情報をしっかり見て、その体験から錯覚する
10.2 前後論法の錯覚を知る

11.錯覚の光と影 エンタテイメントと悪質商法
11.1 見えているのに気づかない
11.2 「注意」の研究を概観する
11.3 マジックと悪質商法

12.原因と結果をめぐる錯覚 社会的認知
12.1 物事の原因は心理的に決定される
12.2 原因帰属スタイルと心身の健康
12.3 感情の誤帰属

13.科学的思考と錯覚
13.1 性格の錯覚と血液型性格判断
13.2 科学的であるという「錯覚」疑似科学の見分け方

14.自己の錯覚
14.1 自己認知における自己高揚
14.2 ポジティブ・イリュージョンと平均以上効果
14.3 さまざまなポジティブ・イリュージョン

15.錯覚とメタ認知 錯覚とよいつきあいを築く
15.1 錯覚の積極的な意味
15.2 メタ知識とクリティカル・シンキング

  以上